当サイトで紹介している商品やサービスは、自分で購入、または自主的に調査したものをアフィリエイトリンク付きで紹介しています。

函館駅から函館空港までの行き方はシンプルで分かりやすい!

函館駅から函館空港までの行き方 函館駅

函館駅から函館空港までは、バスかタクシーを利用します。

市電だと遠回りになりますし、最後はバスかタクシーに乗り換える必要があるので、空港まで直接行きたいときは、市電は利用しない方がいいです。

なので、シャトルバス、路線バス、タクシーについて紹介しますが、早い&おすすめの順で言うと以下になります。

1.函館帝産バスの函館空港ゆき(約20分)
2.96系統の路線バス(約33分)
3.五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス(約50分)

PICK UP
▼函館駅の基本情報▼
函館駅の基本情報!提供サービスや他スポットへの移動など!

シャトルバス

函館駅から函館空港に行くのに一番便利なのがシャトルバスです。

停まるバス停も少ないので早く着きます。

ただ空港行きのシャトルバスで注意したいのは、シャトルバスが2つあるということです。(それぞれ別会社が運営)

1つはいくつかのバス停で停車するものの、直接空港を目指すバス。

もう1つは五稜郭タワーなどの観光スポットを経由して、最終的に空港に行くバスです。

どこにも寄らずに函館空港を目指したいのであれば、直接空港へ行くバスに乗りましょう。

観光スポットを経由するバスは、観光スポットに行くときに利用したり、観光スポットから空港に行くのに便利なバスになります。

その辺を詳しく紹介しますね!

函館帝産バスの函館空港ゆき(直接行くならこちら)

函館駅前11番乗り場バス停

寄り道をせずに空港まで早く行きたい場合は、11番乗り場から出ている函館帝産バスの函館空港行きに乗りましょう。

このバスは、基本的には「大森町→競輪場前→湯の川温泉→函館空港」と停まりますが、バスでは一番早く空港に着きますし、本数も多いです。

ただし「運賃の支払い」と「運行時刻」について、知っておいていただきたいことがあります。

まず帝産バスは、運賃の支払いにおいて、以下の点に注意が必要です。(2024年8月時点の情報)

・バス内で2,000円以上の高額紙幣は使用不可
2000円以上の高額紙幣には対応していません。現金で支払う場合は、小銭か千円札を用意しておきましょう。
・函館バスの1日乗車券や、交通系ICカードは使用不可
函館帝産バスは、函館バスの1日乗車券や交通系ICカードは使えません。その代わり、2023年3月23日からキャッシュレス決済の対応が始まりました。

事前に販売サイトにてクレジットカードで購入し(アカウント登録が必要)、使用するときにスマホ画面を乗務員に見せるという仕組みです。詳しくは函館帝産バスのホームページをご覧下さい。
函館帝産バスのキャッシュレス決済情報

運行時刻については、わりと短い周期で変更があります。(そんなに大きな変更はないと思いますが)

また、日によって始発や最終の時間が違うようなこともあります。(例えば、1番早い6時台のバスは決まった日しか運行していないなど)

なので、利用を考えている方は、念のため時刻表を確認しておくと安心です。

※下記のリンクは函館帝産バスのHPに飛びます。「シャトルバス出発時刻表」という箇所の下の、青色で囲まれている期間(〇〇日~〇〇日)の部分をクリックすると時刻表が確認できます。「函館駅前発・函館空港着」の欄をご覧ください
函館空港行きシャトルバス時刻表

乗車時間:約20分 料金:500円
あわせて読みたい
函館空港の情報はこちら

函館バスの五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス

函館駅前4番乗り場のバス停

注意したいのは4番乗り場のシャトルバス。

5系統のところに、五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスと書かれています。

函館空港の文字は出てきませんが、実はこのシャトルバスも最終的には函館空港に行きます。

ただ、観光スポットをいくつか経由するため遠回り(空港まで50分くらいかかる)になってしまいます。

もちろん、五稜郭タワーとかトラピスチヌに行ったり、そこから空港に行くにはすごく便利なんですが、空港に早く行きたい場合には不向きなので注意して下さいね!

こちらのシャトルバスは、函館バスの1日乗車券や交通系ICカードが使えます。

・バス内で2,000円以上の高額紙幣は使用不可
乗車時間:約50分 料金:310円
あわせて読みたい
函館空港の情報はこちら
スポンサーリンク

路線バス

函館駅から函館空港に行く路線バスはとてもシンプルで分かりやすいです。

96系統のバス

函館駅前3番乗り場のバス停

空港行きの路線バスは、3番乗り場から出ている96系統だけです。

この96系統のバスは、函館駅を出た後、以下のバス停に停まります。

松風町→大森稲荷前→大森橋→宇賀浦町→啄木小公園→金堀町→競輪場通→漁火通中央→広野町→湯浜町→湯川1丁目→湯の川プリンスホテル渚亭前→湯の川温泉→熱帯植物園前→根崎→根崎競技場前→湯倉神社前→湯川小学校前→戸倉町→戸倉中学校下→湯川団地北口→湯川団地中央→空港団地入口→函館空港

ただ、料金は安いですが本数が少ないですし、約33分かかります。

やはり函館帝産バスの空港行きがおすすめですが、帝産のバスは1日乗車券やICカードが使えません。

1日乗車券やICカードを使いたい場合は、96系統のバスを利用しましょう。

※下記のリンクは函館バス株式会社の時刻表に飛びます。3番乗り場の時刻表をクリックすると96系統の時刻表が確認できます

函館空港行き路線バス時刻表

また、路線バスの乗り方を確認したい場合は、函館バス株式会社の以下のページをご覧ください。

函館バスのバスの乗り方を確認する

・バス内で2,000円以上の高額紙幣は使用不可
乗車時間:約33分 料金:340円
あわせて読みたい
函館空港の情報はこちら

タクシー

函館駅前タクシー乗り場

函館駅前にタクシー乗り場があります。

函館地区ハイヤー協会の公式HPによると、函館駅から函館空港までは8.5kmで、概算の料金は普通車で3,100円となっています。

時間はだいたい20分くらいです。

1人で乗るにはけっこう料金がかかるので、友だち4人くらいで来た時に利用するというのがいいと思います。

あわせて読みたい
函館空港の情報はこちら

まとめ

函館駅から函館空港までの行き方は、わりとシンプルで分かりやすいです。

函館バス1日乗車券や交通系ICカードが使えないということはありますが、早く到着したい場合は函館帝産バスを利用しましょう。

1日乗車券やICカードを使いたい場合は、路線バスの96系統です。

ただ、バスは冬に雪が積もっていたり、アイスバーンになっていると遅れると思っておいたほうがよいです。

それは仕方がないことなので、特に冬は状況に応じて早めの行動を心がけて下さいね!

函館空港の情報

搭乗までちょっと時間がある方に。函館空港での楽しみポイントをまとめています↓

空港の1Fには名の知れた「おんじき」というラーメン屋さんがあります。ラーメン好きな方はぜひ↓

搭乗前はラウンジでゆっくりしたいという方はこちら↓

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました