函館駅から新函館北斗駅まで行くには、普通に行くならばJRを利用するのが早いしラクです。
ただ、何か事情があったり、電車のトラブルで、他の手段で行く必要があるということもあると思うので、バスやタクシーの利用法についても紹介しますね!
PICK UP
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JR
函館駅から新函館北斗駅まで行く場合は、JRを利用するのが基本です。
ただ、その際に、JRの列車は3種類に分かるので、1つずつ見ていきますね!
はこだてライナー
まず1番いいのは「はこだてライナー」を利用することです。
「はこだてライナー」というのは新幹線アクセス用列車で、新幹線が開業したときに、函館駅と新函館北斗駅を結ぶためにできた列車。
まさに函館駅から新函館北斗駅へ、または新函館北斗駅から函館駅へ行くための専用列車です。
ですので、基本的には新幹線が出発する時間、あるいは到着する時間に合うように運行しています。
所要時間は快速なのか普通なのかによって多少違いはありますが、19分~22分で料金は440円です。
※下記のリンクはNAVITIMEの時刻表に飛び、ライナーの時刻表が確認できます
JR函館本線普通列車
これは函館駅と長万部間を走っている普通列車です。
ライナーと料金は同じですが、約25~28分かかるので、少し時間がかかります。
ライナーの時間が合わない場合は、こちらの普通列車を利用するといいでしょう。
特急スーパー北斗
函館駅から新函館北斗駅に行くのに、わざわざ特急列車を利用するという人はまずいないと思いますし、おすすめではないですが、一応行けるということで紹介します。
スーパー北斗の場合、約17~20分で新函館北斗駅に到着しますが、運賃440円に特急料金がかかります。
自由席の場合は320円なので、合計760円かかります。
※下記のリンクはNAVITIMEの時刻表に飛び、特急列車の時刻表が確認できます
路線バス
基本的に函館駅からはJRを利用するのが普通ですので、函館駅から新函館北斗駅までのシャトルバスというのは出ていません。
バスを利用するのであれば、普通の路線バスになります。
以下のいずれかの系統のバスに乗れば、新函館北斗駅まで行くことができます。
どの道から行くのかで所要時間が違いますが、だいたい1時間前後です。
中でも36系統、210系統、710系統は所要時間が50分ちょっとなので、若干早く着くのでおすすめです。
逆にちょっと遅いのが30、30A、33、33C。
なので、まずは36、210、710系統の時刻を確認して、時間が合わなければ他の路線を探すのがいいでしょう。
新函館北斗駅ゆき(1番乗り場)
函館駅前の1番乗り場から、新函館北斗駅に行くバスは22系統、25系統、610系統です。
22系統と25系統が新函館北斗駅行きで、610系統は江差行きですが、新函館北斗駅を経由します。
新函館北斗駅ゆき(2番乗り場)
函館駅前の2番乗り場から、新函館北斗駅に行くバスは33系統、33C系統、36系統、210系統です。
33系統、33C系統、36系統が新函館北斗駅行きで、210系統は鹿部行きですが、新函館北斗駅を経由します。
新函館北斗駅ゆき(5番乗り場)
函館駅前の5番乗り場から、新函館北斗駅に行くバスは30系統、30A系統です。
いずれも新函館北斗行きです。
新函館北斗駅ゆき(13番乗り場)
函館駅前の13番乗り場から、新函館北斗駅に行くバスは710系統です。
バス停の表示だけだと分かりにくいんですが、「快速瀬棚号」となっているのが、710系統のバスで新函館北斗駅を経由します。
※下記のリンクは函館バス株式会社の時刻表に飛びます。乗り場の右にある時刻表ボタンをクリックすると時刻表が確認できます
新函館北斗駅ゆき(14番乗り場)
函館駅前の14番乗り場から、新函館北斗駅に行くバスは北海道観光バスです。
上湯川町から新函館北斗駅まで行くバスですが、函館駅を経由します。
※下記のリンクは北海道バスのHPに飛び、観光バスの時刻表が確認できます
タクシー
函館駅から新函館北斗駅へタクシーで行く場合。
車だとだいたい30~40分ほどかかります
NAVITIMEによる予想料金では、7,570円となっています。
また、これは確認していただきたいのですが、定額タクシーというものがあります。
これが利用できれば、決まった金額で移動できるので安心です。
※下記のリンクは函館タクシーの定額料金説明ページに飛びます
まとめ
函館駅から新函館北斗駅へ行く場合は、基本はJRで行くのが普通です。
ただ、何かの事情がある場合には、バスでもさまざま系統のバスで行くことができます。
タクシーは普通料金だと少々高いですが、定額サービスもあるので(※要確認)、特に友だち同士などで利用する場合には便利ですよ!
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