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函館駅のバス乗り場をターミナルの図とともに詳しく解説します!

函館駅前のバス乗り場、乗り場と行先はこうなっています! 函館駅

函館駅のバス乗り場は、駅の正面を出て、駅前広場全体の左半分です。

13のバス停があり、反時計回りにうず巻き状に配置されています。

1~13までのバス停の配置と、それぞれどのような行先になっているのか、詳しく紹介しますね!

また、2019年4月にバスの系統番号の見直しが行われ、分かりやすくなりました。

バスの表示の基本的な見方や、函館駅前のバス乗り場にはちょっとした謎もあるので、併せて紹介します。

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函館バスの基本

函館バス表示の見方

私は長年函館に住んでいて、バスにはそんなに頻繁に乗るわけではないですが、いざ利用しようとしたときに、どれに乗ればいいのか分かりにくいというのは感じていました。

系統の数字にも統一感がなく、複雑な感じがしていたんですよね。

函館人でもそうなので、観光で来た方は、もっとそのように感じていたかもしれません。

そういう声もあってのことだと思うんですが、見直しが行われ、2019年4月より分かりやすい系統番号になりました。

上の写真のように変わったんですが、基本的な考え方としては以下のようになっています。

・系統番号1桁・・・観光路線
・系統番号2桁・・・函館市内・近郊路線
・系統番号3桁・・・郊外路線
枝線や循環する方向がある路線はアルファベットが付く

例えば観光路線だと、1系統は函館駅前から函館山山頂まで行きますし、3系統だと函館駅前から元町・ベイエリアをぐるっと周って駅に戻ってくるバスになっています。

また、函館では函館バスの他に、函館タクシー株式会社が運行している「函館帝産バス」があります。

函館バスではICカードに対応していたり、1日乗車券が使えるんですが、函館帝産バスはICカードや1日乗車券には対応していないので注意して下さい。

函館駅のバス乗り場

函館駅前バス乗り場

函館駅のバス乗り場は上の図のようになっています。

赤枠で囲っているのがバス停で、上から見ると、反時計回りに渦巻き状になっています。

1番乗り場

函館駅前1番乗り場のバス停

・18系統:茂辺地行
経由地:ガス会社前・北大前・七飯浜・七重浜の湯・上磯・富川会館

・19系統:富川会館行
経由地:五稜郭・亀田支所前、西桔梗・七重浜の湯・上磯

・22系統:新函館北斗駅行
経由地:五稜郭・ガス会社前・市立病院・七重浜5丁目・大野・市渡

・23系統:大野・白川行
経由地:ガス会社前・市立病院・北大裏・七重浜5丁目・大野・市渡

・25系統:新函館北斗駅行
経由地:五稜郭・亀田支所前・西桔梗・七重浜5丁目・大野・市渡

・610系統:江差行
経由地:五稜郭・市立病院・新函館北斗駅・厚沢部

2番乗り場

函館駅前2番乗り場のバス停

・32系統:白川行
経由地:ガス会社前・五稜郭駅前・昭和・桔梗・大中山・ななえ新病院

・33、33C系統:新函館北斗駅行
経由地:五稜郭・亀田支所前・昭和・桔梗・大中山・鳴川

・36系統:新函館北斗駅行
経由地:ガス会社前・五稜郭駅前・昭和・桔梗・大中山・鳴川

・40系統:昭和ターミナル行
経由地:ガス会社前・教育大学前・田家町・亀田支所前・赤川通・石川町会館前

・74系統:日吉営業所行
経由地:ガス会社前・五稜郭駅前・昭和・亀田支所前・団地通

・82系統:滝沢町行
経由地:ガス会社前・五稜郭・競馬場前・湯倉神社前・函館大学・香雪園

・210系統:鹿部行
経由地:桔梗・大中山・七飯・新函館北斗駅・大沼公園

・310、311系統:長万部・森行
経由地:桔梗・大中山・七飯・藤城・峠下・森・八雲

3番乗り場

函館駅前3番乗り場のバス停

・53系統:谷地頭温泉行
経由地:市役所前・サンリフレ函館・函館公園・青柳町

・85系統:日吉営業所行
経由地:的場町・人見町・深堀町・国立病院前・花園町

・95系統:日吉営業所行
経由地:啄木小公園・広野町・湯の川温泉・湯倉神社前・花園町

・96系統:函館空港行
経由地:啄木小公園・広野町・湯の川温泉・湯倉神社前・湯川団地

函館空港に行く場合、この3番乗り場から出ている96系統のバスでもいいのですが、こちらは普通の路線バスです。

それに対して、11番乗り場から出ている函館空港行きは、函館帝産バスが運行しているシャトルバスになっています。

観光の方であれば、値段は高くなりますが、便数が多く、時間も早く着くシャトルバス(11番乗り場)のほうがおすすめです。

※ただ、シャトルバス(函館帝産バス運行)のほうは、ICカードや1日乗車券が使えないので注意して下さい

函館駅から函館空港に行く方法は、以下の記事に詳しくまとめています↓
函館駅から函館空港までの行き方はシンプルで分かりやすい!

4番乗り場

函館駅前4番乗り場のバス停

・1系統:函館山登山バス

・2系統:函館山ロープウェイ接続シャトルバス

・3系統:西部地区循環バス元町・ベイエリア周遊号

・5系統:五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス

ここは、主な観光スポットを網羅している観光向けの路線です。本数がそんなに多いわけではないので時間には注意が必要ですが、この乗り場のバスを利用するとスムーズな観光ができます。

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5番乗り場

函館駅前5番乗り場のバス停

・30、30A系統:新函館北斗駅行
経由地:五稜郭・富岡・亀田支所前・美原台団地・大川

・50系統:東山墓園裏行
経由地:五稜郭・富岡・亀田支所前・神山通

・51系統:昭和ターミナル行
経由地:五稜郭・富岡・亀田支所前・美原台団地・石川学園台

・53系統:蔦屋書店桔梗418番地行
経由地:五稜郭・富岡・亀田支所前・渡島総合振興局

・55A、55B、55F系統:赤川道南四季の杜公園行
経由地:五稜郭・富岡・亀田支所前・未来大学

・59系統:旭岡中学校行
経由地:五稜郭・富岡・亀田支所前・花園町・湯倉神社前

・60、60A系統:日吉営業所前東山ニュータウン行
経由地:五稜郭・五稜郭公園裏・本通農協前・世界救世教前

・61系統:上陣川行
経由地:五稜郭・五稜郭公園裏・神山通・陣川町・東山町

・67、67A:昭和営業所行
経由地:五稜郭・五稜郭公園入口・神山通・亀田支所前

6番乗り場

函館駅前6番乗り場のバス停

・47、47A系統:亀田支所前行
経由地:五稜郭・亀田小学校・高台通・昭和営業所

・91、91A系統:恵山御崎椴法華行
経由地:五稜郭・湯倉神社前・銭亀・戸井・ふれあい湯遊館・日浦

・91B、91C系統:釜谷下原木行
経由地:五稜郭・湯倉神社前・銭亀

・93系統:蛾眉野行
経由地:五稜郭・湯倉神社前・トラピスチヌ入口・鉄山

・99、99A系統:鹿部・古部椴法華行
経由地:五稜郭・湯倉神社前・トラピスチヌ入口・鉄山・南茅部支所・川汲

・410、411系統:知内小谷石行
経由地:五稜郭・市立函館病院・北大前・北斗・木古内

・510系統:松前行
経由地:五稜郭・亀田支所前・北大前・木古内・知内・福島・松前

7番乗り場

函館駅前7番乗り場のバス停

・函館バスセンター行

・競輪場行無料バス

8番乗り場

函館駅前8番乗り場のバス停

・降車専用

9番乗り場

函館駅前9番乗り場のバス停

・降車専用

11番乗り場

函館駅前11番乗り場のバス停

・函館空港行

・湯の川温泉行

・津軽海峡フェリーターミナル行

ここは函館帝産バスの乗り場です。空港行きなど便利なのでおすすめですが、ICカードや1日乗車券などは使えないので注意して下さい。

12番乗り場

函館駅前12番乗り場のバス停

・定期観光バス

13番乗り場

函館駅前13番乗り場のバス停

・定期観光バス

・高速バスはこだて号札幌行

・快速瀬棚号

14番乗り場

函館駅前14番乗り場のバス停

・貸切バスなど

函館駅前バス案内所

函館駅前バス案内所
函館駅を出て真っ直ぐ歩いて行くと、1分もかからないところにバス案内所があります。

けっこう混んでいることも多いですが、路線や時刻などに関して分からないことがあったら、こちらで聞くのが手っ取り早いです。

バスや市電の1日乗車券なども、こちらで購入できます。

電話番号:0138-22-8111
営業時間:年中無休、9:00~12:00、13:00~18:00

函館駅前のバス乗り場の謎

ここまで見てきた方はお気付きかもしれませんが、そうなんです。

函館駅には10番のバス停がありません(゚o゚;

すごく不思議だったので、駅の観光案内所で聞いてみたんですが、「そう言われるとそうですねぇ」みたいな感じで、あまり気にしていない様子。

結局、観光案内所では分からなかったんですが、「バス待合所の職員の方なら知っているかもしれませんよ」と言われたので、バス待合所に行きました。

ただ、バス待合所はいつも観光客で混んでいるので、くだらない質問をするのは気が引けるなぁと思っていました。

でも、行ってみたら、たまたま空いていたのでラッキー(・∀・)

おそるおそる、「あ、あのー、函館駅前にはどうして10番のバス停がないんですか?」と聞いてみると・・・

「分かりません!」

知らないんか~い ヽ(`Д´)ノ

結局、10番乗り場の謎は今だに分かっていません。

もし、ご存知の方がいたら、教えて下さいね!

まとめ

2019年の4月1日より、路線バスの系統番号が分かりやすく変更されました。

まぁ、それでもまだまだ分かりにくいなぁと思う部分はけっこうあるんですけどね。

函館バスのHPで、路線だったり料金を検索するシステムもありますが、ちょっと使いにくいです。

何か疑問がある場合は、バス待合所の職員の方か、バスの運転手さんに聞いてみるのがいちばんいいですよ!

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