函館空港でラーメンを食べられるお店は2店舗あります。
1つは函館空港3Fにあるポルックスというレストランです。
レストランですのでラーメン専門店というわけではなく、ラーメン以外にもいろいろなものを食べることができます。
もう1店舗はおんじき庭本で、塩ラーメンを函館ラーメンとして広めた、元祖はこだてラーメンのお店です。
函館空港でラーメンと言えば、やはりおんじきのほうが真っ先に浮かびます。
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函館空港のおんじきの場所
函館空港のおんじきは1Fにあります。
函館空港は国内線の建物の中央辺りに、2Fへのエスカレーターや階段があるんですが、おんじきはその近くです。
赤いのれんが目印ですぐ分かると思います。
おんじきの向かいには1932年(昭和7年)に函館で創業した、北海道で一番古い老舗珈琲店の美鈴があります。
時間があれば、おんじきでラーメンを食べた後、美鈴で食後のコーヒーやデザートを食べるなんていうのもおすすめです。
函館空港のおんじきの営業時間
営業時間は最終搭乗時刻に合わせて営業しており、基本的には8:00～19:30まで、ラストオーダーは19:00となっています。
函館空港のおんじきの食レポ
平日の11時、少しお昼には早い時間帯でしたので、お客さんは7～8人で、空いている印象でした。
テーブル席が6つありましたが、どちらかというとカウンター席のほうが多く(多分20席くらいはあると思います)、一人でも気兼ねなく入ることができます。
メニュー
そばとかカレーなどもあるんですが、ラーメンのメニューだけ紹介しますね！
※おんじきの公式HPをみれば全メニューが分かります
2.赤みそラーメン
3.トラピストラーメン
4.啄木ラーメン
5.塩ラーメン
6.ふかひれラーメン
7.チャーシューメン
8.みそカレーラーメン
9.カレーラーメン
10.ざるラーメン
ちなみにおんじきは函館市内に数店舗あるんですが、その店舗にしかないメニューというものがあります。
ラーメンに関しては、空港店は全メニューを扱っていて、海峡ラーメンと啄木ラーメンは空港店のみのメニューです。
味について
私は今回、普通の塩ラーメンを食べたんですが、味はあっさりしています。
スープに透明感があって、麺はストレートの細麺でつるつるしています。
味はけっこうしっかりした塩加減でコクがありますが、後をひく感じがしません。
チャーシューはそれなりに大きく、厚みは2～3mmくらいで、やわらかすぎず硬すぎず適度な硬さがあります。
やわらかくて崩れるということはありません。
他に、ネギ、メンマ、ひき肉が少しともやしが入っていました。
味は美味しいですが、悪く言うとパンチがない感じもしますね。
今回、母と2人で行って、母はチャーシューメンの味噌味を食べたんですが、味噌もあっさりめな感じでした。
量はそこまで多くはなく、腹7～8分目くらいの量で、他のラーメン店と比べると少しだけ少ない感じはしました。
ただ、おんじきでは大盛で食べても料金は同じというサービスをやっているので、がっつり食べたい方は大盛で注文することもできます。
※このサービスはHPでは終了日未定となっています。いつ終了するか分かりませんので、必ずお店で確認してみて下さいね！
こってり系のラーメンが好きな人は物足りなく感じるかもしれませんが、あっさり系が好きな人なら美味しく感じられると思います。
来店した以外な有名人
おんじきの厨房があるほうの壁に誰かの写真と色紙のようなものが飾ってあったんです。
そこで近くに行って見てみると･･･。
なんと安倍首相(2019年12月18日時点)ではありませんか！
そして横には、直筆の色紙が！
その左隣には、元自民党幹事長だった谷垣禎一の写真と色紙が、右隣には元防衛大臣の稲田朋美さんの写真と色紙も飾られていましたよ！
まとめ
函館空港でラーメンというと、やはり思い浮かぶのはおんじきです。
しっかりした味だけど、後にひかないあっさり味。
私はどちらかというとこってり系のラーメンのほうが好きですが、おんじきの味はこれはこれで美味しいです。
せっかく函館に来たからラーメンでも食べようという方は、空港内にあるおんじきを利用してみてはいかがですか！
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