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函館6月の気温!暑くも寒くもない過ごしやすい時期!

函館の6月の気温 函館の気温

函館の6月の気温について詳しく紹介します。

函館の6月は、朝晩は肌寒いですが、日中天気が良ければ20度を超える日もあり初夏の陽気です。

暑くもなく寒くもないのでとても過ごしやすく、もう2、3度気温が高ければ理想的ですが、個人的には1番好きな時期です。

この時期は霧が発生することが比較的多いんですが、観光もしやすい季節ですよ!

※記事中で紹介している気温は気象庁で発表しているものを元にしています。また、平均値にして小数第2位になっているものは四捨五入して小数第1位までとしています

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▼函館の気温▼
函館の気温を月毎に上中下旬に分けて紹介します!

函館6月の気温

函館6月の気温を上旬、中旬、下旬に分けて、それぞれの最高気温と最低気温、最深積雪を、過去5年間(2016~2020年)の平均で紹介します。

函館6月(過去5年平均)最高気温 最低気温最深積雪(cm)
上旬20.711.8
中旬20.312.5
下旬21.514.4

6月になると、函館もいよいよ初夏の陽気になってきます。

とは言っても、最高気温で20度ちょっと、最低気温は15度に満たないので、本州などから来る場合にはかなり涼しく感じられると思います。

そもそも函館は、夏といっても30度を超える日は数えるほどしかないので、そういう中での初夏のイメージです。

※最近は温暖化のせいか、わりと30度を超える日も多いような気はしますが・・・

下旬くらいになると、天気が良ければ日中は半袖でもいいような日もあります。

ただ、蝦夷梅雨(えぞつゆ)という言葉があるように、雨が多いというイメージはないですが、何となく曇りがちな日が多いです。

もちろん本州などの「本当の梅雨」とは違って、湿度が高くジメジメするようなことはほとんどありませんが、曇っていると日中でも肌寒く感じるので、長袖や上着は必要です。

それでも、暑くもなく寒くもないので、かなり過ごしやすいですよ!

函館6月と北海道の他の市との気温差

函館市の6月と、北海道内の他の地域(札幌、旭川、釧路)との気温や積雪を比較してみます。

道内で函館以外にも行かれる方の参考になればと思います。

※カッコ内の数字は、函館を基準にしてどれくらい差があるのかを示しています

6月過去5年平均最高気温最低気温最深積雪(cm)
函館上旬20.711.8
中旬20.312.5
下旬21.514.4
札幌上旬21.2
(+0.5)
12.4
(+0.6)
中旬20.4
(+0.1)
13.0
(+0.5)
下旬22.7
(+1.2)
14.9
(+0.5)
旭川上旬21.4
(+0.7)
10.2
(-1.6)
中旬21.5
(+1.2)
11.1
(-1.4)
下旬22.5
(+1.0)
13.5
(-0.9)
釧路上旬16.0
(-4.7)
8.9
(-2.9)
中旬15.8
(-4.5)
9.7
(-2.8)
下旬17.0
(-4.5)
11.0
(-3.4)

この時期は、釧路は涼しめですが、函館と札幌や旭川で同じような気温になっています。

これから本格的な夏になってくると、盆地の札幌や旭川のほうは暑さが厳しくなってきます。

いずれにしても今の時期は、比較的過ごしやすく、観光もしやすい時期と言えるでしょう。

函館6月と他の都道府県との気温差

函館6月の気温と、他の都道府県ではどれくらい気温が違うのか。

宮城(仙台)、東京、大阪、福岡、沖縄(那覇)と比較してみます。

※カッコ内の数字は、函館を基準にしてどれくらい差があるのかを示しています

6月過去5年平均最高気温最低気温
函館上旬20.711.8
中旬20.312.5
下旬21.514.4
宮城(仙台)上旬24.1
(+3.4)
15.6
(+3.8)
中旬23.2
(+2.9)
16.0
(+3.5)
下旬24.7
(+3.2)
17.9
(+3.5)
東京上旬26.4
(+5.7)
18.2
(+6.4)
中旬26.1
(+5.8)
18.3
(+5.8)
下旬27.1
(+5.6)
20.5
(+6.1)
大阪上旬27.5
(+6.8)
18.8
(+7.0)
中旬27.6
(+7.3)
19.8
(+7.3)
下旬29.2
(+7.7)
21.6
(+7.2)
福岡上旬27.5
(+6.8)
19.6
(+7.8)
中旬27.5
(+7.2)
20.3
(+7.8)
下旬28.8
(+7.3)
21.7
(+7.3)
沖縄(那覇)上旬29.6
(+8.9)
24.8
(+13.0)
中旬29.3
(+9.0)
25.1
(+12.6)
下旬31.2
(+9.7)
26.5
(+12.1)
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函館6月の服装

6月に函館に来る場合、どのような服装をすればいいのか紹介します。

服装

6月は、最低気温が11~15度くらい、最高気温は20度ちょっとくらいになります。

なので、感覚的には以下のような感じ。

日中:晴れていれば寒くはない、曇りや雨の日は肌寒い
朝晩:肌寒い

日中だと20度ちょっとにはなるので、寒くはないんですが、周りを見渡しても半袖の人はあまり見かけません。

下旬くらいになってくると「半袖でもイケる」という日もありますが、上旬・中旬だと日中でも長袖が無難です。

6月は基本的には長袖中心と考えたほうがいいです。

また、春物のアウターも必要ですし、いざというときに中に重ね着できるものもあったほうが安心です。

特に夜景を見る場合は、山頂は体感的に10度前後くらいだと思うので、それなりの温かい恰好をおすすめします。

函館6月に気を付けておきたいこと

6月に函館を訪れた際の注意点を紹介します。

霧が発生しやすい時期

この時期は霧が発生しやすいです。

温かく湿った空気が、北海道付近の冷たい海水で冷やされて霧が発生するということで、4~8月あたりに見られる現象で、「海霧」(「うみぎり」や「かいむ」)とも呼ばれます。

中でも温かくなってくる6月から7月にかけてが体感としても多く、街中でも数十メートル先が霧で見えにくいということもあります。

このような霧が発生すると、函館山からの景色が、ところどころ霧がかかっているけど、ある程度街の景色が見える場合もあれば、景色が全く見えないことがあります。

それはそれで幻想的な光景ですしキレイなんですが、初めて見る人にとっては、やはりスッキリ見えたほうがいいですよね。

数年前の6月下旬に親戚が夫婦で北海道旅行に来て、旦那さんは函館に来たのは初めてだったんですが、その時は残念ながら霧で夜景がほとんど見えなかったということがありました。

もちろん自然現象ですのでどうすることもできないんですが、特に6月~7月あたりはそういうこともあるということは知っておいた方がいいでしょう。

まとめ

6月は函館は初夏の陽気で、暑すぎず寒すぎずとても過ごしやすい時期です。

ただ、霧が発生しやすくなってくる時期でもあるので、山頂からの景色が見えにくくなったり、場合によっては全く見えないこともあります。

毎日のように発生するということはないですが、一応そういうこともあるというのは頭に入れておいて下さいね!

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