ジョリクレールは、函館市の隣の北斗市にある人気の洋菓子店です。
そこで販売しているチーズスフレは、北海道物産展などに出品されることもある人気の商品。
どのような味なのかレビューしますね!
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ジョリクレールのチーズスフレ
ジョリクレールは、函館市の隣、北斗市にある洋菓子店です。
なので、正確に言うと函館ではないですが、近場ということでご容赦下さい。
観光で来て、北斗市のお店まで買いに行くというのはけっこう大変ですが、函館市内のお土産屋さんなどで買うことができます。
チーズスフレ
ジョリクレールのチーズスフレは2003年に登場しました。
※最初はジョリクレチーズという名前で販売
十勝産の牛乳、フランス産のクリームチーズ、そして白ワインなどを使用して作っています。
冷凍保存なので最初は硬いですが、解凍するとプニプニとした弾力になって、すごく柔らかくなります。
大きさは一口サイズではありますが、函館で人気の他のチーズスフレと比べても遜色のない大きさ。
スフレの底には上のような台紙が付いていて、直径は約5.7cmで、ケーキの高さは2.5cmくらいあります。
ジョリクレールのチーズスフレもかなりくちどけが良く、あっという間になくなってしまう感じ。
公式HPなどの商品説明では、白ワインの風味が口に広がりと書かれているんですが、あまり白ワインの感じは分かりませんでした。
ただ、チーズのコクをすごく感じます。他のチーズスフレと比較しても、チーズ感が強めに出ている感じです。
完全に解凍した状態だと、ほど良い甘さと、食べた後にチーズのコクが残る感じでとても美味しいです。
半解凍で冷たい状態だと、甘さをそんなに感じなくなるので、チーズっぽさを強めに感じます。
この辺はお好みではあるんですが、個人的には半解凍状態が好きです。
ぜひ、半解凍状態と完全に解凍した状態の2パターンで食べてみて下さい。
購入できる場所
ジョリクレールの店舗は、函館市の隣の北斗市にあります。
なので、函館に観光に来て、ついでに買いに行くというのはけっこう大変です。
函館空港だったり、金森赤レンガ倉庫内、ルサマーヤ・スイーツなどで扱っているので、そちらで購入しましょう。
また、アマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどのネット通販でも扱っていますよ!
ちなみにジョリクレールの始まりは、昭和8年創業の和菓子店で、1998年に洋菓子もやりたいということでジョリクレールが誕生しました。
なので、店舗向かって左側が洋菓子店の「ジョリクレール」で、右側が和菓子店の「末廣軒」になっています。
持ち帰る場合
チーズスフレの保存方法は、要冷凍で18℃以下です。
なので、持ち帰るのに時間がかかる場合は、保冷バッグや保冷剤が必要になります。
購入時に店員さんが、持ち帰るのにどれくらい時間が掛かるか、保冷バッグや保冷剤は必要かを聞いてくるので、必要な場合は購入しましょう。
消味期限について
ジョリクレールのチーズスフレは冷凍保存で90日、解凍後は冷蔵庫(10℃以下)で4日以内です。
解凍の目安としては、冷蔵庫内で約3時間、常温で約1時間となっています。
また、完全に解凍したものを再度冷蔵すると、風味が損なわれるということなので注意しましょう。
冷蔵庫にもよると思いますが、家の冷蔵庫では3時間でも、まだ少し硬めで完全には解凍していませんでした。
個人的には半解凍状態が好きなので私はちょうどいいのですが、冷蔵庫で完全解凍にするなら4~5時間くらい置いてもいいと思います。
まとめ
函館では、チーズスフレが人気で、いくつかのメーカーが似たような商品を販売しています。
ただ、外見は似ているんですが、食べ比べてみるとそれぞれに特徴があります。
ジョリクレールのチーズスフレは、その中でもチーズのコクが強めに感じられます。
特に半解凍状態だと、より、甘さよりもチーズ感が出るので、ぜひ食べ比べてみて下さいね!
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