函館でラーメンと言うとあじさいが有名ですが、同様に名前があがるのが麺や一文字です。
一文字のHPでは、「今までの塩ラーメンとは一線を期する」と書かれているんですが、確かに函館の一般的な塩ラーメンとはちょっと違います。
今回、湯川町にある函館麺や一文字本店に行ってきたので、どのような感じなのか紹介しますね!
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麺や一文字本店の場所
函館麺や一文字本店は、国道278号線沿いの湯の川温泉街にあります。
温泉に入る猿が見られることで有名な熱帯植物園のすぐ近くです。
※温泉に入る猿が見られるのは12月~翌5月のゴールデンウィークまで
湯の川温泉に泊まっている方であれば歩いて行けます。
また、函館空港や函館駅から行く場合は、96系統の路線バスにのって「湯の川温泉」のバス停で降りると歩いてすぐです。
※函館帝産バスのシャトルバスでも96系統と同じようなルートを通るんですが、快速便のみ「湯の川温泉」で降りられるというような条件があります。
シャトルバスを利用するときは、「湯の川温泉」で下車できるかどうか必ず確認してくださいね!
店舗は函館市内に3店舗、函館の隣、亀田郡七飯町に1店舗あります。
観光で行く場合は、本店が1番利用しやすいと思います。あとは五稜郭駅の側にもあるので、駅で降りればすぐです。
住所:函館市湯川町2丁目1番3号
営業時間/AM11:00~AM1:00(ラストオーダー 0:30)
一文字のラーメン
今回は二人でバスを利用して行きました。
一文字の開店はAM11:00からなので、近くにある熱帯植物園に行ってからラーメンを食べることに!
開店時間に向けて歩いて行くと、向かい側からも4~5人の集団がこちらに向かって歩いてきます。
この人たちも一文字に来たんだな思っていたらやはりそうでした。
本当はテーブル席に座りたかったんですが、店員さんにカウンター席に座って下さいと言われ、ちょっと残念。
というのも、かなり混むので、少人数はカウンター、大人数はテーブル席みたいな感じになっています。
人気店の宿命ですね。
メニューが分かりやすく、ラーメンは「あっさり系、こってり系、極こってり(背脂入)系」に分かれています。
また、どんぶりものもあって、豊富なメニューから選べるのもいいところです。
今回は私は塩ラーメンと餃子を注文、相方はしょうゆラーメンを注文しました。
そうこうしているうちに、店内は8~9割は埋まっています。
厨房がガラス張りになっていて、チャーシューを炭火で炙っているのが見えておいしそ~(*´∀`)ノ
ニンニクも置いてあって、かなり気になります。
そして、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
メンマ、半熟卵、チャーシュー、ネギ、ノリなどが入っています。
玉子がほんとにいい感じに半熟で、チャーシューの存在感もスゴイです。
一文字のスープは、丸鶏や南茅部産の昆布などを贅沢に使用し、えび油を加えているそうです。
なので、一般的な函館のしおラーメンとはちょっと違います。
しっかりコクが出ているんですが、マイルドな感じで、エビの風味や魚介系の味のほうが強めに出ている感じがしました。
そのスープと軽く縮れた中太の麺が絡み合って、どんどんすすみます。
おいしいですね~(≧∇≦)
一文字のすぐ側には「仕込み工房」があるんですが、独自の自家製麺になっています。
ちなみに麺やスープはお好みで調整してくれますよ!
メンマがかなり太くて大きめですし、チャーシューも大きくて分厚いです(゚o゚;
炙りチャーシューなので香ばしく、しかも柔らかい!
相方のしょうゆラーメンも、あっさりしていますが、しっかりとしたコクがあっておいしかったです。
餃子は羽根つきで、外はパリっ、中はジューシーです。
けっこう味がしっかりしているので、調味料を付けなくてもいけちゃいます。
その辺はお好みで調整してみて下さい。
久しぶりに一文字に来たんですが、やっぱりおいしいです。
AM11:00~AM1:00と夜遅くまでやっているので、締めのラーメンにもおすすめですよ!
麺や一文字本店の駐車場
函館麺や一文字本店は、お店の前が駐車場になっています。
一応白線があって、5台ほどのスペースです。
駐車場が狭いのと、一文字本店が道路がカーブしていくところにあり、車もけっこう通るので、若干停めにくい感じはします。
車で行く場合は注意して下さいね!
まとめ
麺や一文字は、函館では有名な人気ラーメン店です。
特に、湯川町にある一文字本店は、地元の人だけじゃなく、観光客も多く来るのでけっこう混雑します。
函館の一般的な塩ラーメンとは少し違う、一文字独特の味は美味しいですし、メニューも豊富でいろんなニーズに応えてくれます。
夜も遅くまでやっているので、函館に来たらぜひ一文字に寄ってみて下さいね!
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