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函館乃木神社の御朱印!駐車場も数台分あります!

函館乃木神社本殿 函館神社仏閣

函館乃木神社は、乃木将軍が祀られている神社で、東京乃木神社の分社となっています。

普通の住宅街にあり、神社の向かいには陸上自衛隊函館駐屯地があります。

私は家が近所で初詣のときはいつも乃木神社に行っているんですが、この前、初めて御朱印を頂いてきました。

頂いた御朱印や、乃木神社がどのような神社なのか詳しく紹介しますね!

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函館乃木神社の御朱印

こちらが、函館乃木神社の御朱印です。

私がいただいたときは初穂料は300円でした。

函館乃木神社の御朱印
だいたい御朱印を頂くときって、御朱印帳をお渡しすると、社務所の中の見えないところで書いてくださることが多いと思います。

でも、乃木神社では、お守りなどを飾っている窓口の、すぐ見えるところで書いてくださったんです。

あまりガン見するのもどうかと思ったので、チラ見していたんですが、さすがに上手ですね。

書いているところを直に見る経験が初めてだったので、ちょっと不思議な感じがしました。

函館乃木神社へのアクセス

函館乃木神社の辺りは普通の住宅街です。

あまり交通の便がいいところではないですが、位置的にはとても分かりやすいところあります。

乃木神社の向かいは陸上自衛隊の駐屯地になっていますし、近くには私の母校である函館市立駒場小学校があったり、競輪場や競馬場も近いです。

例えば函館駅からであれば、バスなら85系統に乗って「自衛隊前」で降りて徒歩2~3分、市電なら「深堀町」で降りて徒歩10分くらいです。

神社のすぐ側には「響」という美味しいラーメン屋さんがあります。

また温泉や、ラッキーピエロ、地元の人に人気のパン屋さんや回転ずしのお店も近いです。

桜が丘通という桜の名所も徒歩5分ほどなので、当ブログでは函館の穴場スポットとしても紹介しています。

この辺りの情報を知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

また、こういう言い方は失礼かもしれませんが、ホームページがない神社もある中で、乃木神社はけっこうしっかりしたホームページがあります。

境内の様子やアクセスだけではなく、イベント情報なども分かるので、参拝を予定している方は事前に確認しておくと良いでしょう。

函館乃木神社公式ホームページ

函館駅から85系統 乗車時間:約19分 料金:310円
住所:函館市乃木町5番25号
電話番号:0138-51-4818
例祭日:6月13日

函館乃木神社の駐車場

函館乃木神社の駐車場は、初めての人にとっては少し分かりにくいと思うので詳しく説明します。

函館乃木神社の右隣は、「響」というラーメン屋さんがあります。

函館乃木神社駐車場への道

響の隣にある細い道が、函館乃木神社の駐車場へつながっています。

函館乃木神社駐車場への道

その道を入っていって、すぐ左に曲がると、社務所の横に出てそこが駐車場になっています。

函館乃木神社の駐車場

ただ、台数は多くはとめられないです。

普段はそんなに込み合うということはないと思いますが、スペースはせいぜい3~4台くらいです。

函館乃木神社の駐車場

イベントなどがある時はとめられない可能性もあるので、駐車できる台数は少ないという認識は持っておいたほうが良いです。

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函館乃木神社の歴史

乃木神社函館分社由来記
函館乃木神社の鳥居をくぐるとすぐ右手に、「乃木神社函館分社由来記」というものが設置されています。

函館分社と書かれているように、函館の乃木神社は東京乃木神社の分社になっています。

実際に行ってみたときはぜひ読んでみていただきたいんですが、少々見づらいです(汗)

ここで簡単にまとめますね!

ことの始まりは大正元年(1912年)12月21日。

社団法人函館教育会が、乃木将軍の百日祭を行ったのが始まりです。

ちなみに乃木将軍というのは、乃木希典(のぎまれすけ)という方で、日露戦争において重要な役割を担った軍人で、明治天皇が亡くなった後に、殉死した人物です。

大正2年(1913年)には乃木会というものができ、その会の有志らにより大正5年(1916年)に現在地に乃木神社が創建されました。

その後、第二次世界大戦が終わりいろいろあったのですが、乃木神社への崇敬の念が篤かった池田宇一郎氏が譲り受けました。

昭和38年(1963年)、宇一郎氏が亡くなった際に、ご遺族の方が東京乃木神社への寄進を申し出て、昭和39年(1964年)に東京乃木神社の函館分社として認められています。

このとき、乃木将軍と一緒に亡くなった静子夫人も合祀されました。

【御祭神】
乃木希典命
乃木静子命
【御神徳】
夫婦和合、文武両道

境内の様子

まずは、石段を上っていきましょう。

函館乃木神社の石段

鳥居をくぐると、右側には先程、乃木神社の歴史のところで紹介した「乃木神社函館分社由来記」があります。

少し進むと、すぐに手水舎があります。

函館乃木神社の手水舎

そして社殿のほうに進んでいくと、神聖な雰囲気の境内にすがすがしさを感じつつ、パワーを頂けそうな大きなケヤキの木があります。

函館乃木神社境内にあるケヤキの木

そのまま真っ直ぐ進んで、右にあるのが乃木神社の社殿。

函館乃木神社本殿

あとは道なりに進んでいくと社務所があります。

函館乃木神社の社務所

社務所の前には、御用の方は押してくださいというインターホンがあるので、押すと中から出てきて対応して下さいます。

乃木神社の境内はシンプルでスッキリしていて、どこに何があるのか分かる感じになっています。

ちなみに、普段はすいてますし、元旦でも混雑というほどではありません。

ただ、どんど焼きのときはそこそこ混みます。

お守りなど

函館乃木神社内にあるおみくじ

学業のお守りや、勝負事や病気などに打ち勝つ勝守、安産や子宝を祈願したお守りなどがあります。

また、つれそい守・よりそい守というのが乃木神社のお守りの特徴的なお守りです。

つれそい守は、「これからも長くつれそっていけますように」という願いを込めたお守り。

よりそい守は、「夫婦となる2人が末永くよりそって頂くように」という願いを込めたお守りになっています。

社殿のところには、数種類のおみくじもありますよ!

まとめ

函館乃木神社は、函館の住宅地にあり、私は近所に住んでいることもあって、とてもなじみのある神社です。

神社の前は比較的、車の通りが多いんですが、神社内は静かでとても落ち着いた雰囲気です。

また、乃木神社の周辺はけっこう見どころが満載で、函館の穴場スポット巡りとしてもおすすめです。

乃木神社の隣にあるラーメン屋さん「響」をはじめ、地元民に人気のお寿司屋さんやパン屋さん、温泉もあるので、ぜひ立ち寄ってみて下さいね!

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