函館市民なら知らない人はいないというくらい有名なのが、老舗和菓子店の銀月。
そこの名物が餡やタレのたっぷりかかった串だんご。
和菓子好きなら、函館では外せません!
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銀月があるのは湯の川温泉街
銀月があるのは、観光客の方が宿泊することが多い、湯の川温泉街です。
だいたい、湯の川のどのホテルや旅館に泊っていても、銀月までは徒歩10分前後で着きます。
五稜郭や駅方面から電車で来る場合は「湯の川温泉」の電停で降りて、終点の「湯の川」の電停に向かって電車通り沿いを歩いていきましょう。
徒歩3分くらいで、右側に銀月が見えます。
電車通り沿いにあるので、場所的には迷うようなことなく着けると思います。
もちもちで弾力のあるだんごに餡やタレがたっぷり!
銀月の団子は、北海道産米を使った、やわらかくてもちもちした弾力のある独特な食感の焼き団子です。
そして団子も特徴的なんですが、かかっている餡やタレもすごい。
団子が見えません(汗)
こんな感じで団子が見えないくらい、たっぷりかかっているのも特徴です。
だんごもそこそこ大きくて、存在感がすごいんですよ。
しかもけっこうボリュームがあるのに、値段も1本119円とかなり安いです。
ただ、甘さ控えめでわりといけちゃうので、いつも食べすぎてしまいます。
ですので、私は一度に食べるのは2本までにして(2本でもけっこう満たされます)、2本はおやつで、1本は食後、みたいな感じで食べます。
基本の味は、あん、しょうゆ、ごまがあって、あとは季節限定で、きなこ(夏以外)と草だんご(初夏)があります。
個人的には「あん」が1番好きですが、買うときにいつも迷っちゃうんですよね。
この辺は好みにはなりますが、口コミではごまやしょうゆも人気があって、どれも美味しいです。
変わり種の「きなこ」も美味しいので、ぜひ食べてみて下さい。
函館市民にも人気なので、いつ行っても誰かしらお客さんがいることが多いです。(コロナウイルスが流行る以前の話ですが)
なので、閉店前に売り切れてしまうこともあるらしいです。
ちなみに函館市内ではスーパーなどでも売っているところがあります。
私の家の近くでは、生協ひとみ店でも扱っていますし、銀月から近い生協湯の川店にもあります。
お店の中に銀月の店舗が入って売っているというわけではなく、和菓子コーナーのようなところに置いています。
※函館市内全ての生協で扱っているかは確認していないので分かりませんが、上記2店舗には置いているので扱っている店舗は多いような気はします
まぁ、それだけ函館市民もよく買って食べるんですよ。
注意したいのは、銀月のだんごは日持ちがしません。
「常温で保存し、本日中にお召し上がり下さい。」と書かれています。
一度、食べきれなくて翌日に食べたことがあるんですが、やっぱりその日のうちに食べるのとでは美味しさが全然違います。
そういう意味では、買ったその日に食べられればいいですが、お土産としては向いていないです。
函館で食べていかれるのが一番いいと思います。
函館銀月の駐車場
銀月の駐車場は、上写真のようにお店の左側にあって、5台分のスペースがあります。
ただ、実は私、銀月に駐車場があるということを、長らく知りませんでした。
というのも、銀月に車で来る人って、銀月の前に車を止めて買っていく人が多いんですよ。
※銀月の前の通りは駐車禁止なので、複数人で来て、運転手以外の人がササっと買ってくる感じです
銀月の前を通る時って車が止まっていることが多く、「あ~今日も銀月混んでるな~」っていう感じで見ていました。
駐車場がないからみんなお店の前に車を止めて買っていくんだと思っていたんですよね。
だから銀月に駐車場があると知った時は、「えっ!?銀月って駐車場あるんだ!」とちょっと驚きでした。
こじんまりとしたお店ですが、5台分もスペースがあるなんてさすが銀月です!
まとめ
函館市民にも大変人気がある銀月の団子。
私も子供の頃から食べていたので、団子と言えば銀月のイメージしかありません。
やわらかくてもちもち食感の団子と、団子が見えないほどたっぷりの餡やごま、そしてしょうゆが絶妙な一品です。
湯の川温泉からも徒歩で行ける場所なので、散歩がてらぜひ立ち寄ってみて下さいね!
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