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函館の桜の名所を紹介!2大スポットや穴場も!

函館の桜の名所や穴場 函館の桜

函館は、ちょうどゴールデンウィーク辺りが桜の見ごろになります。

そのため、「通常の函館の観光+桜も見られる」ということで、多くの観光客が訪れます。

函館市内には桜の名所と言われるところはいくつかあり、特に五稜郭公園と函館公園の2大スポットは有名です。

その2大スポットを踏まえ、観光の方が行きやすい(観光スポットを巡りつつ桜も見られる)、桜の名所を紹介しますね!

※2020年はコロナの影響で五稜郭公園の郭内は閉鎖されましたし(外周は入れました)、函館公園も閉鎖され入れませんでした。

2021年はどのような形になるのかまだ検討中だそうですが、何かしらの制約がある可能性があります

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五稜郭公園

まず、函館を代表する桜の名所が五稜郭公園です。

五稜郭公園自体が観光スポットですが、桜の名所でもあります。

函館市内の桜スポットの中でも圧倒的に多い、約1600本のソメイヨシノが咲き誇る姿は非常に見ごたえがあります。

また、他のところにはあまりない、いろいろな楽しみ方ができるのもポイントです。

五稜郭公園の桜

五稜郭公園には郭内(堀の内側)に土塁があります。

土塁とは、敵の侵入を防ぐために土を高く積み重ねて作った防波堤のようなものです。

かなりの高さがありますが、公園内にはところどころに階段があり、土塁に上ることができます。

土塁に上ると、桜を見下ろすこともできますし、かなり近く(触るのはNGですが、触れられるくらい近い)で桜を見られる場所もあります。

また、貸ボートがあって堀を一周することもできるので、普段と違った角度から桜を楽しむこともできます。

さらに五稜郭タワーから五稜郭公園全体を見渡すのも、すごくキレイですよ!

2020年はコロナの影響で中止になってしまいましたが、桜の開花期間中はライトアップが行われ、夜桜を楽しむこともできます。

昼間とはまた違った幻想的な雰囲気になるのでおすすめです。

函館公園

次が函館公園です。

五稜郭公園と函館公園は、函館の桜の名所の2大スポットになっています。

函館公園は、函館山ロープウェイ山麓駅から徒歩で10分弱のところにあるので、函館山に上る前にちょっと行ってみようかみたいな軽いノリで行けます。

函館公園には、ソメイヨシノを中心とした約400本の桜が植えられていて、花見を楽しむことができます。

函館公園の桜

函館公園はわりと海に近いので、公園全体を見渡せる場所では桜と海を一緒に見ることができ、とてもきれいです。

桜が咲く期間中は露店も出ていますし、公園内の数か所では桜がライトアップされ、夜桜を楽しむこともできます。

お子さんが一緒の場合には特におすすめで、公園内には「こどものくに」という、昭和感満載の子供が楽しめるレトロなアトラクションがあるんです。

函館公園内こどものくにの観覧車

そんなに高くまでは上がりませんが、日本最古の観覧車もありますよ!

※入場料は無料ですが1つのアトラクションに300円かかります

また、エゾリスやミニチュアホース、ウサギ、ヤギなどの動物施設(ミニミニ動物園のような感じ)もあるので、大人も子供も楽しめます。

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元町配水場

元町配水場は、1889年(明治22年)に完成した中区配水池と1896年(明治29年)完成の高区配水池があり、現在も函館山周辺の市民に水を供給しています。

日本人が設計した日本最古の配水池であり、厚生省(現・厚生労働省)が企画した近代水道百選にも選ばれているんですよ!

この元町配水場なんですが、函館山ロープウェイ山麓駅の斜め前にあるので、山頂へ行く前にちょっと立ち寄ることができます。

元町配水場の桜

約30本の桜の木が植えられていて、中でも樹齢100年を超える2本の「元町百年桜」が人気です。

で、もちろん桜の時期はおすすめなんですが、桜の時期以外にもおすすめのポイントがあります。

配水場に入って、少し上って行くと展望広場があるんですが、2019年に物見台やベンチが設置されました。

元町配水場内に設置されている物見台

物見台に上ってみると、函館市内を一望することができ、とても気持ちいいです!

ロープウェイからも元町配水場の桜を見下ろすことはできるんですが、物見台からの景色は見る価値があるので、時間のある方はぜひ立ち寄ってみて下さいね!

冬の間は閉鎖されており、開放期間は4月下旬から11月下旬までです。

その年によって多少の前後はありますが、桜の時期には開放されています。

桜ケ丘通り

桜ケ丘通りは、「函館でも知る人ぞ知る」というとちょっと大げさですが、桜の名所です。

名前の通り、約800mの通りの両サイドに100本ほどの桜が植えられています。

狭い通りですし普段は人や車も少ないんですが、桜が咲くと桜のトンネルのようになり、このときばかりは多くの人が訪れます。

五稜郭公園からだと徒歩で15~20分くらいなので、ついでにも来れますし、電車で柏木町まで来ると桜ケ丘通りはすぐ近くです。

桜ケ丘通りの桜

私は桜の時期だけではなく、函館の穴場スポットとしてこの桜ケ丘通り周辺を紹介しています。

というのも、観光の方にもおすすめのスポットがいろいろあるんです。

函館では有名な回転ずし、函館市民に大人気のパン屋さん、おなじみのラッキーピエロ(しかも数あるラッキーピエロの中でラーメンはここ(人見店)にしかありません)、美味しいラーメン屋さん、温泉、神社など。

なので、桜の時期はもちろんですが、普段でも桜ケ丘通り周辺をふらっと散歩するのは楽しいですよ!

興味がある方は以下の記事もご覧になってみて下さいね!

函館観光の穴場!観光客があまり来ないおすすめのスポットを紹介!

住三吉神社前

住三吉(すみよし)神社は、函館山のふもとにある神社で、函館公園からも近いです。

七福神の一柱、寿老神像が祀られています。

住三吉神社の社殿に向かう、約100mの参道沿いにはソメイヨシノが植えられていて、桜スポットになっています。

住三吉神社前の桜

近くには、函館の神社では1番人気の函館八幡宮もあるので、神社巡りが好きな方におすすめです。

ちょっと注意したいのは、住三吉神社には社務所がなく、その場では御朱印はいただけません。

住三吉神社を管理しているのは山上大神宮ということろで、御朱印を頂く場合にはそこまで行く必要があります。

徒歩だと40~50分くらいかかるので、電車で行ったほうがいいでしょう。

谷地頭駅から十字街まで行き、どっく前に乗り換えて大町で降り、徒歩で山上大神宮を目指すのがいいと思います。

まとめ

函館の桜の時期は、ちょうどゴールデンウィークと重なるというのが大きな特徴です。

函館の観光に加えて桜も見られるということで、多くの人が訪れます。

中でも桜の2大スポットが「五稜郭公園」と「函館公園」です。

上からや下からなど、いろいろな楽しみ方ができる五稜郭公園は特におすすめですし、子供連れなら函館公園もかなり楽しめます。

その他にもいくつかスポットがあるので、ぜひ立ち寄ってみて下さいね!

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