五稜郭駅から函館駅までは、普通はJRを利用するのが最も手っ取り早いしラクです。
あとはバスでも行けますし、タクシーという手もあります。
市電は五稜郭駅の近くまできていないので、バスで五稜郭まで行って、市電に乗り換える必要があります。
※徒歩だと市電の乗り場まで30分以上かかります
ちょっと不便ですし、遠回りになってしまうため市電を利用した行き方はここでは紹介しません。
JR、バス、タクシーのいずれかで函館駅まで行く想定で紹介しますね！
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JR
五稜郭駅から函館駅まで行くときに、JRを利用するのが最もおすすめの行き方です。
なにしろ、所要時間は4～5分ですし、料金も250円なので、バスに乗るのとさほど変わりません。
JRの普通電車や、新幹線の新函館北斗駅と函館駅を結ぶ、函館ライナーも通っているため、それなりに本数もあります。
もちろん五稜郭駅内に券売機があるので、乗車券を買うことができますよ！
時刻については駅探のサイトの時刻表が分かりやすいので、そちらをご覧ください。
路線バス
※写真はイメージです
JRの次におすすめなのは、路線バスです。
五稜郭駅から函館駅へ向かうバスは、23系統、36系統、210系統、310系統、43C系統、312系統の、全部で6つの系統があります。
ただ、そのうちの2つは少し特殊で、他の4つの系統が乗りやすいです。
詳しく紹介しますね！
23系統、36系統、210系統、310系統が利用しやすい
23系統、36系統、210系統、310系統は、五稜郭駅から函館駅まで行くのに最も利用しやすいバスです。
以下のように五稜郭駅を出て8つめのバス停が函館駅前(終点ではありません)です。
JR車両所前→大野真道入口→亀田町→ガス会社前(北洋銀行前)→万代町→海岸町→総合福祉センター裏→函館駅前(富士メガネ函館駅前店)
ただ、函館駅前(富士メガネ函館駅前店)のバス停というのは、駅の真ん前ではなく駅の近くで、徒歩2～3分くらいの距離にあります。
※函館駅は見えていて、真っ直ぐ歩いていくだけです
また、注意点として、だいたい1時間に1、2本あるんですが、お昼の12:00と13:00は運航していません。
そこだけ注意して下さい。
バスは五稜郭駅前の4番乗り場から出ていて、函館バス株式会社の時刻表が分かりやすいので、そちらを貼っておきますね！
※上から2つめの時刻表のボタンをクリックすると、4番乗り場の時刻表を見ることができます。表は平日の時刻表なので、土日祝日を見る場合は画面上部のプルダウンメニューで土日祝に変更してください
43C系統はほぼスクールバスに近い
43C系統のバスは、函館駅を経由するんですが、行先は西高校前です。
朝7:44分の1本のみで、学校休日運休となっています。
なので、基本的に土日祝日は運航しておらず、事実上、西高へ通う学生のためのバスとなっています。
もちろん普通に乗れますし、このバスだけは函館駅前4番のりばに停車するので、その点では便利です。
312系統は1日1本の急行
312系統のバスは、1日1本(8:58分)しかない急行のバスです。
23系統などは五稜郭駅と函館駅前の間で7つのバス停に停まりますが、312系統は一つのバス停しか停まりません。
時間が合えばおすすめですが、なにしろ1日1本しかないのがネックです。
バスの乗り場
バスの乗り場は4番乗り場になります。
五稜郭駅を真っ直ぐ出て信号を渡り(コジマがあります)、右に少し歩くと4番乗り場のバス停があります。
信号が青でスムーズに渡れれば、五稜郭駅から徒歩1～2分くらいです。
タクシー
五稜郭駅前には、タクシーが待機しているのですぐつかまります。
金額的なことを気にしないのであれば、タクシーもありです。
まとめ
五稜郭駅から函館駅に行くのに、断トツのおすすめはJRです。
所要時間も短いですし、料金もバスとそんなに変わらないので、迷うことなくJRをおすすめします。
バスも悪くはないですが、基本的に函館駅の真ん前(敷地内)のバス停ではなく、駅の近くのバス停に停まるので少し歩きます。(徒歩1～2分くらい)
また、系統がいくつかあって分かりにくいので、バスに乗るときは注意して下さいね。
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